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犬歯は他の歯よりも黄ばみやすいって本当?犬歯の黄ばみの原因と対処法

犬歯は他の歯よりも黄ばみやすいって本当?犬歯の黄ばみの原因と対処法

歯の黄ばみケアをしていると、特に、犬歯の黄ばみが目立つと感じている方もいるのではないでしょうか。実は犬歯は他の歯に比べて黄ばみやすい傾向にあります。

この記事では、犬歯が黄ばみやすい原因や対処法について解説します。犬歯の黄ばみに悩んでいる方は、ぜひこの記事の内容を参考にしてください。

1.「犬歯」とはどこの歯?

犬歯(けんし)は、上あご・下あごの真ん中から数えて3番目の永久歯です。上下左右の合計で4本の犬歯があります。他の歯と比べると、根っこが長く強度があるのが特徴です。裁縫をするときに犬歯で糸を切ることから「糸切り歯」とも呼ばれます。

2.犬歯が黄ばみやすい主な理由

犬歯が黄ばみやすい主な理由は「エナメル質と象牙質による影響」と「磨き残しによる影響」の2つです。それぞれについて次で解説します。

2.1.エナメル質と象牙質による影響

犬歯はもともと象牙質の色が濃くエナメル質が薄いため、象牙質の色が透けて黄色く見えやすいという特徴があります。また、犬歯は他の歯に比べて噛みあわせるときに力がかかりやすいため、代謝が促進されることによって変色しやすいといわれています。

2.2.磨き残しによる影響

犬歯は歯磨きがしにくい位置にあるため、他の歯に比べてきちんと磨けていないことがよくあります。歯に付着した汚れの磨き残しも、犬歯が黄ばむ原因です。

3.歯の自然な白さを保つためにできること

歯の自然な白さを保つためにできること

歯に付着する汚れとその対策について生活の中で意識することにより、歯が本来持つ自然な白さを保ちやすくなります。自分でできる主な対策はどんな方法があるのかご紹介します。

3.1.着色しやすい食べ物を控える

歯にステインが付きやすい食べ物として知られているのは、赤ワインやチョコレートなどポリフェノールを含む食品や、コーヒー・紅茶・ウーロン茶・緑茶などタンニンを含む飲み物、カレー粉・ウコン・サフランなど色の濃い調味料などです。

上記の他にも、意外な食品や飲み物が歯への着色につながるので注意しましょう。たとえば、ニンジン・トマト・ピーマンといった緑黄色野菜や野菜ジュース、レモンやリンゴといったフルーツ類も歯に色が付着しやすい飲食物です。

歯が本来持つ白さを保つためには、そういった食べ物・飲み物を控えるほうがよいでしょう。しかしこれらの食品を完全に断つのは難しいため、飲食後なるべく早めにしっかりと歯磨きすることをおすすめします。

3.2.ホワイトニング歯磨き粉で磨く

磨き残しがないように丁寧な歯磨きをすることはもちろん大切ですが、それだけでなく、ホワイトニング効果のある歯磨き粉を使うのもおすすめです。

ホワイトニング歯磨き粉とは、ドラッグストアなどで販売されている歯磨き粉のうち、歯を白くする効果に特化したものを指します。ただし専門機関で処方される薬剤とは異なり、過酸化水素は含まれていないため、歯を漂白する効果はありません。

市販のホワイトニング歯磨き粉に含まれる主な有効成分は、歯の表面に付いた汚れを落としやすくする「分割ポリリン酸ナトリウム」や「ポリエチレングリコール(PEG)」、「ポリビニルピロリドン(PVP)」、歯の表面の傷を補修して汚れの付きにくい歯にする「ヒドロキシアパタイト」などです。ホワイトニング歯磨き粉を購入する際は、こういった成分が含まれているか確認しましょう。

しっかりと歯磨きをするためには、「ラウリル硫酸ナトリウム」といった発泡剤を使っていない製品を選ぶことも大切です。泡立ちやすい歯磨き粉を使うと爽快感があるため、きちんと磨けていないにもかかわらず「しっかりと歯を磨いた」と錯覚することがあります。

また、歯の表面を傷つけない成分の歯磨き粉を選ぶことも重要です。研磨剤不使用あるいは低研磨性の製品を選ぶことで、歯へのダメージを避けられるだけでなく、着色汚れがつきにくい歯を作ることができます。

3.3.自宅でセルフホワイトニングを取り入れる

セルフホワイトニングとは、専用の機器を使って自分自身で処置する簡易的なホワイトニングです。セルフ式デンタル美容サロンや自宅で歯に美容溶剤を塗った後、LED照射機を使用します。これらLED照射器と美容溶剤にくわえて、さらに歯ブラシでブラッシングをすることで自然な白さの歯を目指します。

なお、専門機関で施術するオフィスホワイトニングや専門機関の処方による薬剤を使うホームホワイトニングとは異なり、セルフホワイトニングは歯を漂白するものではありません。ブラッシングとの併用により歯の表面についた着色汚れを取り除くことによって、歯本来の自然な白さを取り戻すための処置です。長く続けることによって、美しい歯の状態を保ちやすくなります。

一般的なセルフホワイトニングはセルフ式デンタル美容サロンに行かないとできません。それを自宅で手軽に行える製品を提供しているのが、全国10店舗を展開(2021年5月現在)する現役歯科医監修のセルフデンタル美容サロン「デンタルラバー」開発のセルフホワイトニングゲルとLED照射機のセット商品「スーパーホワイトLV(※1)」で、デンタルラバーのサロンと同様のセルフホワイトニング(※)が自宅でできるのが魅力。

デンタルラバーのサロンでセルフホワイトニングをする際に使用する「青色LED+紫外線LED」と、口臭ケアをする際に使用する「赤色LED+近赤外線LED」の4つのLEDを1台で同時照射でき、セルフホワイトニングケア(※)と口臭ケア(※)が自分のペースで取り組めるだけでなく、1回あたりの処置時間は約10分と短いため、忙しい人でも無理なく続けられるでしょう。

「スーパーホワイトLV」はWEBで簡単に購入できます。全国送料無料、クレジットカード24分割(別途手数料)で月々2,913円(税込)(※)と手軽に、今すぐセルフホワイトニングを始められるのです。サロンに通った場合と比較すると総費用は約1/10(※)とコストパフォーマンスが高いのも特徴です。

※セルフホワイトニングの効果はLED照射と専用ゲルとブラッシングの併用によるものです。歯が本来持つ自然な白さを目指すもので、それ以上に白くはなりません。
※スーパーホワイトニングゲルの効果はLED照射・ブラッシングとの併用によるものです。
※スーパーホワイトLV の価格(月々2,913円)はWEB決済で6,000円オフになる特典を適用したものです。
※スーパーホワイトLVの総費用がサロンの約1/10とは、サロン施術120回にかかる費用を87万円(交通費12万円+施術料金75万円)と算出した場合のものです。

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4.黄ばみやすい犬歯は日々のケアが重要

笑顔になったときに目立ちやすい犬歯は、着色汚れがつきやすい歯でもあるため、毎日のケアが大切です。歯に着色しやすい食べ物・飲み物を避ける、ホワイトニング歯磨き粉を使うといった対策もできますが、おすすめな方法は自宅でのセルフホワイトニングです。

デンタルラバーではWEB申し込みで、手軽に自宅でセルフホワイトニングができるセット「スーパーホワイトLV(※)」を提供しています。サロンに行かなくても、すぐに自分のペースでセルフホワイトニングを始められるので、ぜひ試してみてください。

※セルフホワイトニングの効果はLED照射と専用ゲルとブラッシングの併用によるものです。歯が本来持つ自然な白さを目指すもので、それ以上に白くはなりません。
※スーパーホワイトニングゲルの効果はLED照射・ブラッシングとの併用によるものです。

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【最後に】デンタルラバーのサービスは、一般消費者に歯のケアの大切さを知っていただくためのものであり、最終的には歯医者で適切な治療を受けていただくことを推奨しています。デンタルラバーは一般消費者と歯医者をつなぐ架け橋としての役目を目指す会社です。

ホワイトニングコラムの
監修ドクター

歯科医師:田中希和 Dr.
大阪歯科大学卒業。
一般診療、訪問診療を中心に、食育アドバイザーとして歯と食事の大切を伝える活動を行う。

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