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ホワイトニングをしても効果がない?白くならない、色戻りなどの原因

ホワイトニングをしても効果がない?白くならない、色戻りなどの原因

ホワイトニング効果がなかなか感じられず途中でやめてしまったなど、施術後の色戻りに悩んでいる方は少なからずいるはず。せっかくホワイトニングをするなら、より高い効果を得たいと考えるのは自然なことです。

ここでは、ホワイトニングの効果が出にくいと感じる理由や色戻りの原因、またホワイトニング効果の高め方についてご紹介していきます。

1.ホワイトニングの効果が出にくくなる理由

ホワイトニングをする方は、元の歯の状態によって効果の出方が違うことを知っておく必要があります。まずは自身の歯の状態を見極めるところから始めましょう。

効果が感じにくい歯の状態とその理由を4つ解説していきます。

1.1.詰め物が多い

歯の治療によって人工物を詰めている場合、その部分にはホワイトニング効果が出ません。
そのため、治療部分とその周囲で色味の差が生まれ、さらに目立つようになってしまうことが考えられます。詰め物部分のホワイトニングはできませんが、対応策としてホワイトニング後に詰め物を詰め替えることが考えられます。

1.2.神経がない

虫歯の治療などを理由に神経を抜いた場合、治療した歯へのホワイトニングはあまり効果が期待できません。
こちらも、ホワイトニングされた他の健康な歯との色味の差により、ホワイトニング後の方がむしろ目立ってしまうことがあります。その際はセラミックなどを歯に被せたり、歯の内側に直接薬剤を注入する治療をしたりすることで対処が可能です。

1.3.着色が強い

歯の表面の着色が強い場合、ホワイトニングの効果がなかなか感じづらいことがあります。
これは表面の汚れによって、薬剤の歯への浸透が妨げられてしまうためです。この場合は、長期的にホワイトニングを継続する必要があります。

1.4.歯のシミの影響

歯の表面にあるエナメル質の構造が、虫歯やフッ素症などにより粗くなってしまうことがあります。
その部分が白い斑点やシミになるとホワイトスポット、茶色のシミのようになるとブラウンスポットとよばれます。このような状態になるとホワイトニング効果を得ることは難しく、他のホワイトニング後の部分とのギャップでさらに目立つようになってしまうのです。

1.5.ホワイトニングに期待する高さのギャップ

ホワイトニングを始めても短期間で思ったように白くならず、途中で挫折してしまう方も少なくありません。その原因となるのが、ホワイトニングへの期待と効果とのギャップです。
近年注目されているセルフホワイトニングはブラッシングとの併用により効果を目指すものであり、目指せる白さは歯本来の自然な白さ。それ以上に白く漂白できるものではありません。
またホームホワイトニングでも、低濃度の薬剤を使用するため、毎日の継続したケアが必要になります。市販されているセルフホワイトニンググッズの場合は、歯の着色や黄ばみを抑制する程度の効果であることを理解しておきましょう。

2.すぐに歯の色が戻ってしまう原因とは

せっかくホワイトニングをしたのに、すぐに歯の色が戻ってしまう現象には、いくつかの原因が考えられます。その中でも特に多い原因が、着色物の再付着です。再付着は、ホワイトニング直後に着色料が使われた食品や着色しやすい食品(コーヒーやチョコレートなど)を摂取したり、また喫煙習慣がある方に多く見られます。

そのような習慣がなくても、時間の経過による着色汚れを完全に防ぐことはできません。そのため、ホワイトニングはその後のケアが何より大切です。

3.ホワイトニング効果を高める方法

ホワイトニング効果を高める方法

ホワイトニングに関する正しい知識をもつことは、効果を感じやすくするうえでとても重要です。
下記を参考に、ホワイトニングをする際の自身の行動を見直してみましょう。

3.1.着色しやすい食事やタバコは控える

ホワイトニング後の歯は、表面にあるぺクリルとよばれるタンパク質でできた薄い膜が剥がれた状態になっています。そのため、着色しやすい飲食物や酸の強いものは避けるのがベター。ホワイトニング方法によっても異なりますが、膜が再生されるまでのおよそ12時間~24時間は、それらの飲食物を避けておくと安心です。

3.2.歯の汚れや歯石を落としてからホワイトニングをする

ホワイトニングをする際は、事前に歯をクリーニングして綺麗な状態に整えることが大切です。
着色汚れや歯石がついたままの施術では、薬剤やゲルが浸透しにくく、効果も感じづらくなってしまいます。また歯石を放置しておくと、歯表面のエナメル質が溶け出し、施術中の痛みに繋がることも。歯の汚れや歯石が気になる場合は、適切に処置してからのホワイトニングがおすすめです。

3.3.メンテナンスを日々行う

ホワイトニングは、その後のメンテナンスを適切に行うことで、より効果を持続させることができます。ホワイトニング後2ヶ月~3ヶ月ほど経過すると、着色汚れが再び付着し始めるため、定期的にホームホワイトニングやセルフホワイトニングでメンテナンスすることが大切です。

日々メンテナンスを行う際に気になるのが費用です。全国10店舗を展開(2021年5月現在)する現役歯科医監修セルフデンタル美容サロン「デンタルラバー」では、FCを除く直営サロン限定で、セルフホワイトニング(※)の通い放題のプランが用意されています。平日限定通い放題や土日を含めた通い放題などさまざまなプランがあるため、自身の生活スタイルに合わせて選ぶことができます。

通い放題プランはほぼ毎日通うことができ、回数を気にせずにメンテナンスができるという点も大きな魅力です。また紫外線LED+青色LEDの同時照射が可能な強力パワーのマシンが使い放題でき、わずか1回15分でセルフホワイトニング(※)が可能。
継続したケアをするうえで、施術時間の短さは重要なポイントになるため、継続が難しいと悩む方に特におすすめのデンタル美容サロンです。

さらに、デンタルラバー独自開発の家庭用LED照射機「スーパーホワイトLVf」を使用すれば、自宅でも手軽にサロンと同じケアができます。デンタルラバーのサロンでセルフホワイトニングをする際に使用する「青色LED+紫外線LED」と、口臭ケアをする際に使用する「赤色LED+近赤外線LED」の4つのLEDを1台で同時照射でき、セルフホワイトニングケア(※)と口臭ケア(※)が自分のペースでできる家庭用商材です。
自宅でのセルフホワイトニングでは、専用のゲルをたっぷりと使用することがホワイトニング効果を高めるうえでとても大切なのですが、デンタルラバーの「スーパーホワイトLV(※)」にはたっぷり480ml(120回分)の専用の美容ゲルが付属します。そのため初回はゲル単体での追加購入が必要なく、追加費用の面でも負担を抑えることが可能です。

こちらの美容ゲルには、酸化チタンを始めとする5つのキラメキ成分が配合されており、LED照射とブラッシングの併用により着色汚れにアプローチできます。また従来比2倍の照射面積で前歯だけでなく奥歯まで裏表しっかりと照射できるため、メンテナンスにかかる負担も少なくて済みます。

本体とジェル4本のセットが月々たったの2,913円(税込・クレジットカード24回の分割払い・手数料別途)、本来の白さと爽やかな口臭を取り戻したい方は是非お試しください。

※「スーパーホワイトLV」の効果はLEDとゲルとブラッシングの併用による。歯が本来持つ自然な白さを目指すものであり、それ以上に白くなるものではありません。
※LED照射と専用ゲルとブラッシングの併用による効果。効果に個人差あり。
※医療機器ではありません。効果はLED照射とゲルとブラッシングによる。

「スーパーホワイトLV」の詳細はこちら

4.適したアプローチでホワイトニング効果を高めよう

ここまでご紹介したように、ホワイトニングに効果を感じにくい理由はさまざまあります。個人差も大きく出るため、自身の歯の状態に合った適切な方法で、歯の汚れにアプローチしていくことが大切です。またホワイトニング後のメンテナンスを怠らず、ケアを継続していくことが必要になります。

ご紹介したデンタルラバーの通い放題は、メンテナンスにかかる費用や時間の面での負担を抑えてくれるため、忙しく続けづらいと考えている方におすすめです。
ホワイトニングの効果をより実感できるよう正しい知識を身につけ、自身に合ったアプローチを見つけることで、歯本来の自然な白さを取り戻しましょう。

スーパーホワイトLVのご購入はこちら

【最後に】デンタルラバーのサービスは、一般消費者に歯のケアの大切さを知っていただくためのものであり、最終的には歯医者で適切な治療を受けていただくことを推奨しています。デンタルラバーは一般消費者と歯医者をつなぐ架け橋としての役目を目指す会社です。

ホワイトニングコラムの
監修ドクター

歯科医師:田中希和 Dr.
大阪歯科大学卒業。
一般診療、訪問診療を中心に、食育アドバイザーとして歯と食事の大切を伝える活動を行う。

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