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ホワイトニングの効果は?持続期間や持続させるための方法を紹介

ホワイトニングの効果は?持続期間や持続させるための方法を紹介

そもそもホワイトニングは、どのくらいの期間で効果が出るのか、持続する期間など気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ホワイトニングの種類とそれぞれの特徴、効果を実感できる期間や効果が持続する期間の目安についてご紹介します。

1.【方法別】ホワイトニングはどれくらいで効果が出るのか

一般的な「ホワイトニング」とは歯科医院で施術する医療行為を指し、歯の表面や内部に沈着した汚れを薬剤やLED照射、マウスピースの装着などにより除去して白くすることです。どれくらいの期間で効果が出るかは、ホワイトニングの方法や個人の歯の状態によるため一概にはいえません。

ホワイトニングは主に「オフィスホワイトニング」「ホームホワイトニング」の2種類です。くわえて、歯を自然な白さに戻す美容ケアとして「セルフホワイトニング」もあります。ここでは、それぞれの方法の特徴や効果が出るまでの期間、料金などについて解説します。

1.1.オフィスホワイトニング

歯科医院で施術するホワイトニングです。オフィスホワイトニングでは、過酸化水素を使用して歯の表面の汚れを漂白します。約1時間の処置で初回から効果が出るものの、1回につき30,000円~50,000円と費用がかかります。

1.2.ホームホワイトニング

自宅などで自分で行うホワイトニング方法です。まず、歯科医院で、自分の歯並びに合わせてマウスピースを作ってもらう必要があります。処方されたホワイトニング剤をマウスピースに付け、1回につき2~3時間ほど歯に装着することにより、歯の内部に沈着した汚れを除去する方法です。

ホームホワイトニングは一般的に、効果が出るまでおおよそ2週間以上かかります。費用はマウスピース代が約15,000円~25,000円、ホワイトニング剤2週間分(2本)で10,000円程度です。

1.3.セルフホワイトニング

セルフホワイトニングは、文字通り自分で行う簡易的なホワイトニングです。市販のホワイトニング歯磨き粉などもセルフホワイトニングの一種ですが、セルフホワイトニングサロンに行き利用者が自分でセルフでホワイトニングを行う方法が最も有名です。セルフホワイトニングサロンでは、ホワイトニンゲルやLEDマシンの使い方、ブラッシングのやり方などはスタッフに説明してもらい、実際の施術はすべて自分自身で行います。

個人差はありますが、セルフホワイトニングでは初回から効果が出る場合もあります。また、自分で処置するため費用が比較的リーズナブルなことも、セルフホワイトニングの特徴です。

デンタルラバーが運営するサロンでは、青色+紫外線LEDをダブル照射するセルフホワイトニング用マシン「メガパワーホワイト」をはじめ、ホワイトニングゲルはもちろん、コーティングゲルやリップ・ゲルも使い放題・通い放題のコースを月額10,780円~(初月は50%OFF)で提供しています。加えて口臭ケア用マシン「メガパワーブレス」もあり、歯茎と舌に口臭用ゲルを塗り、赤色+近赤外線LEDでダブル照射をした後にブラッシングすることにより、口臭ケア効果も期待できるサービスとなっておりますが、こちらも通い放題メニューに含まれております。(※)

※LED照射と専用ゲルとブラッシングの併用による効果。効果に個人差あり。
※医療機器ではありません。効果はLED照射とゲルとブラッシングによる。

デンタルラバーのサロンの詳細はこちら

また最近では、ステイホームにより、LED照射とホワイトニングゲルを用いた家庭用セルフホワイトニングセットが流行しており、デンタルラバーでも「スーパーホワイトLV」という家庭用セルフホワイトニングセットが販売されております。

「スーパーホワイトLV」の詳細はこちら

2.ホワイトニングの効果はどれくらい続くの?

ホワイトニングの効果が持続する期間はホワイトニング方法によって異なります。ここでは、それぞれの方法別にメリットとデメリット、ホワイトニング効果の持続期間について解説します。

2.1.オフィスホワイトニングは持続期間が短い傾向に

オフィスホワイトニングは効果がすぐに感じられることがメリットである反面、効果が持続する期間が短いことがデメリットとして挙げられます。
個人差はありますが、一般的にオフィスホワイトニングの効果が持続するのは約2~3カ月といわれています。

ただし、施術後のデンタルケアや食事、喫煙などの生活習慣によっても持続期間は異なります。

2.2.ホームホワイトニングは効果が長持ちする

ホームホワイトニングは効果が出るまでに日数がかかりますが、オフィスホワイトニングよりも効果の持続する期間が長い傾向にあります。個人差はありますが、一般的に、約半年~1年はホワイトニングの効果が続くといわれています。

オフィスホワイトニングと同様に、施術後の生活習慣やデンタルケアによって、効果が持続する期間は変動します。

2.3.セルフホワイトニングの併用で理想の口腔状態へ

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングにはそれぞれメリットとデメリットがあるため、両方を合わせて行う「デュアルホワイトニング」をすすめられるケースも少なくありません。とはいえ、デュアルホワイトニングをする場合、合計費用が高額になりがちです。

そこで、比較的リーズナブルなセルフホワイトニングをオフィスホワイトニングやホームホワイトニングと併用する方法がおすすめです。
セルフホワイトニングを取り入れることによって、オフィスホワイトニングやホームホワイトニングの回数・期間を短縮できます。あるいは、オフィスホワイトニングやホームホワイトニングで効果が出た後、理想的な状態を維持するためにセルフホワイトニングを利用するという方法もあります。

デンタルラバーでは、自宅でセルフホワイトニングができるLED照射機「スーパーホワイトLV(※)」をご用意しております。ホワイトニングゲル4本とのセットで1カ月につき2,955円(クレジットカード24回の分割払い・手数料別途)で利用することができます。

「スーパーホワイトLV(※)」の使い方は簡単で初心者でも安心してお使いいただけます。
はじめに「酸化チタン」が配合されたホワイトニングゲルを歯の表面に塗ってから「スーパーホワイトLV(※)」で青色LEDや紫外線LEDを10分から15分照射し、その後、仕上げの歯磨きをして歯の表面のステイン(着色汚れ)を除去します。自宅でもセルフホワイトニングサロンと同様の効果を得やすいため、より手軽に利用できます。

※LED照射と専用ゲルとブラッシングの併用による効果。効果に個人差あり。
※「スーパーホワイトLV」の効果はLEDとゲルとブラッシングの併用による。歯が本来持つ自然な白さを目指すものであり、それ以上に白くなるものではありません。

「スーパーホワイトLV」の詳細はこちら

3.できるだけ効果を持続させるためには?

白い歯をできるだけ長く保つためには、効果が出た後も歯に汚れが定着しないように気をつける必要があります。ここでは、主な注意点である「着色しやすい飲食物を控える」「飲食後の歯磨きで着色を防ぐ」「ホワイトニングに適したケア用品を選ぶ」の3点について、それぞれ解説します。

3.1.着色しやすい飲食物を控える

色の濃い食べ物や飲み物は着色汚れ(ステイン)が歯に着きやすいため、できるだけ控えるようにしましょう。たとえば、黄色いウコンが配合されているカレー、タンニンを含む赤ワイン、カフェインを含むコーヒーや紅茶などが、歯に着色しやすい飲食物です。しかし、一見着色料があまり含まれていなさそうな大豆製品や緑黄色野菜、リンゴなどのフルーツなどにも着色汚れ(ステイン)が含まれているのでご注意ください。

3.2.飲食後の歯磨きで着色を防ぐ

好きな食べ物や飲み物、嗜好品などを完全にやめるのは、なかなか難しいかもしれません。お付き合いで歯に着色しやすいものを飲食する機会もあるでしょう。

歯に着色しやすいものを飲食したり喫煙したりしてしまった後は、歯を磨くことによって、着色を多少抑えられます。しっかりとブラッシングするのが望ましいのですが、難しい場合は水で口をすすぐだけでもするようにしましょう。

3.3.ホワイトニングに適したケア用品を選ぶ

普段のデンタルケアにも、ホワイトニングに適した成分を含むケア用品を選ぶことが大切です。歯の表面に付いた汚れにアプローチできる成分が配合されたものなど、さまざまなケア用品があります。

ホワイトニングに適したデンタルケアグッズの主な形状は、ペースト(歯磨き)や粉末、ジェル、液体(マウスウォッシュ)などです。ステインを落としやすくする成分や歯に汚れが付きにくくする成分、虫歯予防や歯を強くする成分などが配合された製品があります。口内の状態や予算、使いやすさなどを基準に、自分に合ったケア用品を選びましょう。

4.どのホワイトニングを選ぶか迷ったときは

ここまで、オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、セルフホワイトニングについて、それぞれの特徴やメリット、デメリットを解説しました。どのホワイトニング方法を選ぶのがよいか迷ってしまう人のために、選ぶ基準を2つご紹介します。

4.1.コスパで選ぶのがおすすめ

ホワイトニングの効果が出た後も、理想的な口腔状態を維持するためにはデンタルケアを続けていく必要があります。そこで、コスパがよく長く続けやすい方法を選ぶのがおすすめです。

セルフホワイトニングは3つのホワイトニング方法の中で最もリーズナブルです。オフィスホワイトニングやホームホワイトニングにかかる費用が負担である場合は、セルフホワイトニングから始めてみるという方法もあります。

デンタルラバーなら、マシンやデンタルコスメが使い放題、平日なら毎日でも通い放題のコースを1カ月につき10,780円(初月は50%OFF)でご用意しています。また、自宅でセルフホワイトニング(※)ができるマシン「スーパーホワイトLV(※)」もWEBから購入できて始めやすいので、検討してみてはいかがでしょうか。

※LED照射と専用ゲルとブラッシングの併用による効果。効果に個人差あり。

4.2.ニーズに合わせた多彩な料金プランがあるか

ホワイトニングをする方の要望やライフスタイルはさまざまです。「歯をこのくらいきれいにしたい」という希望や予算、ホワイトニングに使える時間など、それぞれのニーズに合わせた多彩な料金プランがあるかどうかも、ホワイトニングを選ぶ基準になります。

デンタルラバーでは10,780円(初月は50%OFF)で通い放題・マシンとゲル使い放題の「平日アフタヌーンコース」も用意しています。学生や主婦など平日の15時までに来店できる人にとってお得なプランです。

5.ホワイトニングの種類によって効果や持続期間はさまざま

歯の着色汚れを落とす方法は、歯科医院に通い行うオフィスホワイトニングと歯科医院による指導のもと自宅で行うホームホワイトニング、すべて自分で行う簡易的なセルフホワイトニングの3つに分けられます。ホワイトニングの種類によって持続期間が異なり、また効果には個人差があります。自分の希望に合った方法を選ぶことが、歯のケアを行う上で大切です。

デンタルラバーのセルフホワイトニング(※)は、1カ月以内に効果を実感できることを努力目標(※)にしています。他の方法に比べてリーズナブルに利用できるので、ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか。

※LED照射と専用ゲルとブラッシングの併用による効果。効果に個人差あり。効果を保証するものではありません。

スーパーホワイトLVのご購入はこちら

【最後に】デンタルラバーのサービスは、一般消費者に歯のケアの大切さを知っていただくためのものであり、最終的には歯医者で適切な治療を受けていただくことを推奨しています。デンタルラバーは一般消費者と歯医者をつなぐ架け橋としての役目を目指す会社です。

ホワイトニングコラムの
監修ドクター

歯科医師:田中希和 Dr.
大阪歯科大学卒業。
一般診療、訪問診療を中心に、食育アドバイザーとして歯と食事の大切を伝える活動を行う。

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